気づいた人からきれいになれる。

NEW2019.5.20

毎朝1杯の“スパイス白湯”でデトックス&ダイエット

Vol.4 【応用編】日々の不調を改善するスパイス白湯の取り入れ方

recommend point

kanemitsu
  • 胃腸トラブル、偏頭痛、生理痛など日々の不調を改善
  • 家にあるorスーパーにある身近なスパイスでOK
  • たった1杯で効果が実感できる

food

困った時のスパイス白湯!!
症状別レシピ

「スパイスを辞書で調べてみると香辛料・香味料・薬味の他に、比喩的な意味として「刺激をもたらす要素」とあります。まさにスパイスは不調や悩みに対して身体や臓器に刺激でスイッチを入れて動かしてくれるもの。お湯にスパイスを入れてシンプルに摂取することで「生薬」ともいえるほどの力強い味方になってくれます。また、白湯とは違い毎日飲む必要はなく、不調を感じたらまず1杯。多くても1日2杯までに。美味しいと感じたら今の自分に必要なもので、美味しくないと感じたらそれは「足りている」ということ。これもひとつのバロメーターにしてみてください。不調の増える梅雨ももうすぐなので、生活の知恵としてスパイス白湯を役立ててみてくださいね。(市野さん)」

スパイス白湯のポイント

  • 効果を高めるために必ず空腹時に飲む
  • 白湯50cc、スパイス1振りの少量からスタート(慣れてきたらスパイス2~3振り、白湯は好みの量で)
  • 白湯に使う水は水道水でもOK
  • 始めは熱湯にスパイスを入れてよく混ぜ、適温になったら飲む
  • スプーンで沈殿したスパイスをかき混ぜながら飲む
  • 1日に1杯(スパイス2~3振り)、多くても2杯まで

偏頭痛や二日酔い、冷房冷えに

【七味白湯】

  • 七味唐辛子は江戸時代に作られた日本のガラムマサラ。唐辛子ベースのミックススパイスがバランスよく不調を改善してくれます。続けることでダイエットや血行改善効果も。

    作り方

    • カップに七味唐辛子を1~3振り入れる
    • しっかり沸かした白湯を50~150cc入れる
    • スプーンでかき混ぜながら飲む

食べ過ぎや下痢などの胃腸トラブルに

【ブラックペッパー白湯】

  • 大航海時代には通貨の代わりを果たした胡椒は、消化不良や食欲不振、下痢、ガスだまりなどの胃腸トラブルを改善します。脂肪や老廃物の蓄積を防ぐのでダイエットにも◎。

    作り方

    • カップに黒胡椒(粗挽き)を1~3振り入れる
    • しっかり沸かした白湯を50~150cc入れる
    • スプーンでかき混ぜながら飲む

生理痛や生理不順、肩こりに

【クローブ+陳皮白湯】

  • 鎮静効果や血行促進効果のあるクローブ、血管を広げて冷えをとり、香りにリラックス効果もある陳皮(ちんぴ)のブレンドは生理痛や生理不順、こり症に最適。一癖ある味ですが、後からくる身体の軽さはやみつきに。

    作り方

    • カップにクローブパウダーを1~3振り+陳皮を小さじ1/2入れる
    • しっかり沸かしたお湯を50~150cc入れる
    • 3分以上置いて、スプーンでかき混ぜながら飲む

シミや肌あれ、低血圧に

【クコの実白湯】

  • クコの実は40種以上の有効成分を含むスーパーフード。医療界でも注目される成分が含まれ、美肌や保湿、滋養強壮、免疫力アップなど多くの効果が。体力に自信のない人は毎日飲むと◎

    作り方

    • カップにクコの実を10~20粒入れる
    • しっかり沸かしたお湯を50~150cc入れる
    • 5分以上置いて、クコの実がふやけるのを待つ
    • 湯に色がついてきたらOK
    • スプーンでクコの実を食べながらお湯を飲む

スパイス白湯Q&A

Q 毎日飲む内容が違ってもいいの?

A はい、大丈夫です。1日の中で違うものを飲んでもいいですし、毎日違うものを飲んでもいいです。けれど、1日に飲む回数は2回がベター。4回以上は胃を荒らす可能性もあるのでやめておきましょう。体質改善を目的とするなら同じものを飲むのがおすすめ。

Q 1日に摂っていいスパイスの量は?

A スパイスの種類や形状によって異なりますが、パウダー状のものなら1日の1種類の上限は2g(3~4振り)くらいと覚えておきましょう。クコの実なら40粒まで。また、食事のスパイスはカウントしなくてOKです。

監修 市野さおり

トータルヘルスケアサポート "Confianza" せき鍼灸院 主宰。漢方や薬膳、アロマテラピーなどの幅広い知識を活かして自然代替療法との組み合わせによる健康改善を推進。著書に『カラダの不調を整えるスパイス白湯』(宝島社)、『足裏分析リフレクソロジー』(BABジャパン)など他多数。

撮影/丸山剛由