気づいた人からきれいになれる。

NEW2020.2.20

からだの内側から“美”を目覚めさせる!

美肌のための冬の薬膳ごはん
〜あさりとクコの実のふわとろ天津飯〜

recommend point

Kuribayashi
  • 日常の食材を中心に作れる薬膳レシピ。
  • むくみ改善をサポートする“あさり”を手軽な缶詰で取り入れた天津飯。
  • 「玄米ごはんパック」ヘルシーは食物繊維とタンパク質を豊富に含んだブレンド。

food

季節の食材を使った簡単薬膳レシピで「腎」(老化予防)を補おう!

漢方では冬は「腎」の働きが弱くなりやすい季節。「腎」とは西洋医学でいう腎臓だけを指すのではなく、成長・発育・生殖などの生命の根本を司るすべての臓器を意味します。「腎」が疲弊すると老化が促進されちゃうから大変! 「腎」を整える食材を使ってからだの内側から美を目覚めさせましょう!

「腎(じん)」の養生ポイント

「腎」が好む味「鹹味(かんみ)」=塩辛い味を取り入れること。「鹹味」は「腎」の「気」を補い、衰えてしまったエネルギーを回復するために必要な味です。適量の塩分を摂って「腎」の機能を補い、余分な水分を排泄して代謝をアップさせることが大切!

「腎」を整える食材

からだを内側から温めていく食材を取り入れて。「温性」の性質をもつ生姜やニンニクやネギ、スパイス類、かぼちゃやにんじんなどを毎日のメニューに加えましょう。ただし、「熱」がこもりやすい人などは、からだの声に耳を傾けながら「温性」食材の過剰摂取にならないように注意を!

水分代謝&解毒をたすける“あさり”で美肌をサポート!
あさりとクコの実のふわとろ天津飯

あさりは必要なうるおいは残して、余分な水分を排出しむくみを改善。「血」を補って精神を安定させてくれる働きもあります。卵は、必須アミノ酸8種類が含まれている上に、漢方でもからだの隅々までうるおいで満たしてくれる食材です。

【調理時間の目安】

15分

【カロリー/1人分】

445カロリー

【材料/2人分】

卵 3個
クコの実 20粒程
あさり缶(60g) 1缶
※汁は生姜あん用にとっておく
天然海塩 少々
オリーブオイル 適宜
玄米ごはんパック(ヘルシー) 2個
※電子レンジで表示通り温めておく

■生姜あん

水 300cc
あさり缶の汁 大さじ1
鶏がらスープの素 小さじ2
すりおろし生姜 小さじ1/2
醤油 小さじ1
本みりん 小さじ1
片栗粉 大さじ1
※水50ccで溶いておく

■トッピング

ボイルグリーンピース(缶詰可) 20粒程

作り方

  • 鍋に水とあさり缶の汁を入れて沸かし、沸騰したら鶏がらスープの素、すりおろし生姜、醤油、本みりんを加えてよく溶かす。一旦火を止め、水溶き片栗粉を入れて再び温め、透き通ってとろみが出たら火から下ろす。

  • 「玄米ごはんパック」を器に盛りつけておく(2名分)。

  • ボウルに卵を割り入れ、あさり、天然海塩、クコの実を加えてよく混ぜ合わせる。

  • フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、ボウルの半量の卵液を流し入れて菜箸でかき混ぜ、半熟状になったら火を止める。
    ※1人分ずつフライパンで仕上げる。

  • 器に盛りつけておいた「玄米ごはんパック」の上に卵をスライドさせるようにのせる。

  • 上から生姜あんをたっぷりかけ、グリーンピースを散らしたら完成!

料理 吉田揚子

漢方スタイリスト。中医薬膳師。
2011年にアトリエ「きたかまくら日々響(hi bi ki)」を設立。五感に響くライフスタイルとしての漢方を提案。「すこやかに、うつくしく、ゆたかに暮らす」をキーワードに、執筆、講師、TV・ラジオ番組・雑誌記事などへの出演&出稿、商品企画&レシピ提供、新商品の企画コンサルティングなど幅広く活動。主な著書に『漢方と暮らす。わたしが目覚めるエッセンス』(幻冬舎)、『今日からはじめる漢方ごはん ビジネスパーソンのための漢方』(経法ビジネス新書)などがある。アトリエでの漢方茶づくりワークショップや漢方ごはん料理教室なども人気。「漢方スタイリスト監修 ナッツとMANUKA HONEY」が好評発売中。
https://www.kitakamakura-hibiki.com