気づいた人からきれいになれる。

NEW2020.6.16

#うちで過ごそう #STAY HEALTHY

体の内側からめぐらせて、環境ストレスに負けないすこやか美肌に!
身近な食材で作る漢方ごはん

recommend point

Kuribayashi
  • スーパーで買える身近な食材で作れる!漢方ごはんをご紹介。
  • 美肌に効く食材がたっぷり! お弁当やおもてなしの場面にも◎。
  • 「玄米ごはんパック」ビューティーは黒大豆や黒米入りでポリフェノールもたっぷり!

food

身近な食材で作る簡単漢方ごはんで、
「肝」のバランスを整え、揺らがないハリのある肌へ

漢方ごはんは、特別な食材を用意しなければいけない……。そんなイメージがある人も多いのでは? いえいえ、そんなことはありません! 「薬食同源」といって、漢方ではいつものスーパーで買える身近な食材にも、薬と同じように体を元気に整える力があると考えられています。そこで今回は、日常の中で楽しむ“ライフスタイルとしての漢方”を提案している、漢方スタイリストの吉田揚子先生に教えてもらいました。リモートワークなどの環境の変化によってストレスを感じていたり、目の使い過ぎや睡眠不足などのトラブルが起こりがちな今だからこそ、漢方を取り入れて心と体を整えてみて。

内臓が活性化する今の時季は
デトックスのチャンス!

夏が近づいてくると、体の中にいろんな変化が起きはじめます。中でも、「代謝」や「解毒」に大きく関与する臓器でもある「肝」は、春から夏にかけてフル稼働。「老廃物」や「脂肪」を一気にデトックスするチャンスでもあります。必要な「うるおい」や「栄養」はしっかり残しつつ、「不要なもの」のみを選んで排出することが、本来のデトックス。私たちの体はもともと自分にとって不要なもののみを排出する力を持っているので、その力をパワーアップしていくことで、体に負担をかけずに正しく健やかな素肌を手に入れましょう。

養生ポイント

「肝」の働きをサポートしていくためには、質のいい「血(けつ)」をしっかり満たしてめぐらせることが大切。「肝」が好む柑橘類などの「酸味」も上手に取り入れてみましょう(たくさん摂る必要はなく、心地いいと感じる量でOK)。解毒作用にすぐれている「苦み」も適宜取り入れたいもの。心地よい香りでリラックスするすることも大切です。

肌の生まれ変わる力をパワーアップ! 光老化に負けない肌へ。
クコと松の実の薬飯(ヤッパブ)風いなり寿司

薬飯とは、体にいい健康的な食材を炊き込んだ韓国風のおこわのこと。松の実やクコの実、黒ごまなど「肝」の働きをサポートする「血(けつ)」を補う優良食材がたっぷり。「脾」の消化力を整えて「気」を補う生姜やはちみつ、しいたけ、アンチエイジングに役立つ豚肉も加え、光老化に負けない肌づくりをサポート。「玄米ごはんパック」ビューティーのポリフェノールも加えて、さらにパワーアップ!

【調理時間の目安】
25分

【カロリー/1人分】
705kcal

【材料/2人分】
■いなり寿司のごはん
ごま油 適量
生姜 みじん切り 20g
干ししいたけ 2個
※120ccのぬるま湯で戻しておく
にんじん 20g
豚ひき肉 80g
炒り松の実 10g
黒ごま 小さじ1/2
クコの実 10g
玄米ごはんパック ビューティー 2個
※表示通りに温めておく

■合わせ調味料
醤油 小さじ1
はちみつ 小さじ2
みりん 大さじ1
天然海塩 少々
干ししいたけの戻し汁 80cc

■いなり寿司の油揚げ
油揚げ 4枚
※いなり寿司に適したふわふわのもの
※巾着料理用も◎
水 250cc
鶏がらスープの素 小さじ2
三温糖 大さじ1
醤油 大さじ1
みりん 小さじ2

■トッピング
菜の花(ブロッコリーでも可) 適量
※茹ででおく
ミニトマト 適量

作り方

  • 干ししいたけはぬるま湯で戻し、粗みじん切りに、生姜とにんじんはみじん切りにする
    ※干ししいたけの戻し汁は取っておく

  • 合わせ調味料(しいたけの戻し汁、醤油、みりん、天然海塩、はちみつ)を混ぜ合わせる

  • フライパンにごま油と生姜みじん切りを加えて香りが出るまで炒め、干ししいたけ、にんじん、豚ひき肉、松の実、クコの実、黒ごまを加えて炒める

  • 温めた玄米ごはんパックをボウルに入れてほぐしておく。

  • フライパンに玄米ごはんパックと合わせ調味料を加え、炒め合わせる。炒めたら火からおろし、冷ましておく。

  • まな板にキッチンペーパーを敷いて油揚げをのせ、菜箸を押し当てながら転がす(油揚げを袋状に開きやすくするため)。

  • 両面終わったら包丁で半分に切り、切れ目から中を開く

  • 油揚げをバッドに並べ、熱湯をかけて1〜2分浸してざるにとって油を抜いておく

  • 鍋に水、醤油、みりん、三温糖、鶏がらスープの素を入れて熱し、油揚げを入れてフタをして弱火で5分ほど煮る。
    その後、そっと裏返して5分ほど煮て水分を蒸発させ(※フタをしないで)、ひたひたにしみわたらせたら火を止め、冷ましておく。

  • 5の炒め合わせたごはんをあら熱が取れたのを確認して、俵状のおにぎりにする。
    油揚げのあら熱が取れたら、ごはんを詰めて器に盛りつけ、菜の花とミニトマトを添えたら完成!

監修・吉田揚子先生

漢方スタイリスト。中医薬膳師。
2011年にアトリエ「きたかまくら日々響(hi bi ki)」を設立。五感に響くライフスタイルとしての漢方を提案。「すこやかに、うつくしく、ゆたかに暮らす」をキーワードに、執筆、講師、TV・ラジオ番組・雑誌記事などへの出演&出稿、商品企画&レシピ提供、新商品の企画コンサルティングなど幅広く活動。主な著書に『漢方と暮らす。わたしが目覚めるエッセンス』(幻冬舎)、『今日からはじめる漢方ごはん ビジネスパーソンのための漢方』(経法ビジネス新書)などがある。アトリエでの漢方茶づくりワークショップや漢方ごはん料理教室なども人気。「漢方スタイリスト監修 ナッツとMANUKA HONEY」が好評発売中。
https://www.kitakamakura-hibiki.com