気づいた人からきれいになれる。

NEW2020.6.19

わずか1分!カラダを動かすだけで座りっぱ不調に効く!

超時短ちょこエクササイズVol.4 「肩こり・頭痛」改善編

recommend point

oikawa
  • 座りっぱなしによる身体への悪影響から、欧米をはじめ、日本でもスタンディングワークを取り入れる企業が見られる昨今。長時間の座りっぱなしなど同じ姿勢をし続けている人、必見!
  • 仕事合間の1分エクササイズで、長年悩んできた肩こり・頭痛とさようなら。
  • 健康に自信がある人、つい頑張り過ぎてしまう人にぜひ知ってほしい、「気づいていない精神的ストレス」

health

短時間でも毎日コツコツ身体を動かす習慣を身につけることがポイント!

座っていれば身体に負担がかからないと思われがちですが、実は立ち姿勢より身体に大きな負担がかかる座りっぱなし。あきカイロプラクティック治療室で日々患者様の身体の悩みに向き合い続けているカイロプラクティック理学士、檜垣暁子(ひがきあきこ)先生によると、「20~30代の多くの女性が、座りっぱなしによる身体の不調に悩んでいる」そう。「長時間同じ姿勢で過ごしている人は、少なくとも30~60分毎に身体を動かすことが理想的です」(檜垣先生)。とはいえ、身体を動かした方がいいとわかっていても、ついつい忘れてしまったり、三日坊主になりがちです。そんな時は、日ごろの動作に関連付けて、ルーティンのようにエクササイズを取り入れることがおススメ。檜垣先生直伝の座りっぱ不調に効くエクササイズは、デスクワークに関連付けしているから習慣化しやすく、しかも1分でコンプリート!

ちょこエクササイズVol.4では、「座りっぱ不調」の中でも、断トツで悩んでいる人が多いという「肩こり・頭痛」を改善・予防する、簡単エクササイズをご紹介します。今すぐはじめて、ツラい痛みから解放されましょう。

座りっぱ不調改善ターゲット▶「肩こり・頭痛」

気づけば肩こりが当たり前のようになってしまい、一生治らないかもと匙を投げている人も多いかもしれません。肩こり・頭痛の原因は主に、同じ姿勢を長時間続けたことによる筋肉疲労が原因のものと、精神的な緊張からくるストレスによるものがあります。身体を動かすことで凝りが解消する場合は前者、身体を動かしても治らない慢性的な場合は後者となりますが、複合的なことも…。まずは身体を動かして、筋肉疲労を解消しましょう!

■喉をうるおすついでに「肩こり・頭痛」改善!ちょこエクサ

飲み物を飲む時やペン立てに手を伸ばす時をエクササイズのタイミングにすると習慣化できそう。腕を伸ばさないと届かない位置に飲み物やペン立てを置いておくといいかも。

①伸ばす手の反対側にある物に向かって腕を伸ばす。この時、肩甲骨付近の筋肉も伸ばすことを意識して。

②肩甲骨を寄せる。

③反対側の腕も①と同様に行う。

→この流れを1セットとし、3~5セット行う。

Breaktime

気づいていない精神的ストレス

肩こりや腰痛など現代人を悩ます身体の不調は今に始まったことではなく、昔からその解消に様々な方法が言われてきていますが、時代が進化してもいまだ解消されることはありません。とても奥が深く複雑なのです。同じ姿勢をし続けたことによる筋肉の凝りは、ストレッチなどで他の筋肉を使うと楽になります。しかし、その場で楽になっても繰り返し同じ凝りや痛みで悩み続けている場合は、自律神経の乱れが原因のことがほとんどです。
自律神経は不規則な生活やストレスによって乱れ、身体に様々な不調や症状が現れます。自分でストレスを自覚しているのであれば対処しようがあるのですが、元気でついつい頑張り過ぎてしまう人、細かいことは気にしない性格だからノーストレス!という人ほど手遅れとなり、ある時バタンと倒れてしまうことが多いのです。
どんなに気にしないと言っても、例えば苦手な人や心配な人の顔、仕事のこと等々、ふとした瞬間に頭をよぎったり思い出すことがありますよね?それは気にしているから頭をよぎるのであって、知らず知らずのうちに自分では気づいていない精神的ストレスを抱え、自律神経を乱しているのです。私たちは生きている限り有意識・無意識でストレスを抱えて生きているわけですが、どう対処したらいいのでしょうか?
それには、「様々な事柄でパンパンになった頭のスペースを空けること」が有効です。日ごろから日常的なこととは全く別のことに頭を使う時間を作ること。悩みや心配事をすっかり忘れられる、好きなことに没頭する時間を過ごすことがストレスの開放につながります。
職場では少しでも身体を動かし、意識的に深呼吸することを忘れずに。そして例えば「今飲んでいるお茶の産地はどこかな?」「このお茶にはあのお店のスイーツが合いそう」といった、仕事とは全く別のことを考える時間を5分でも10分でも過ごすと、頭の緊張状態がほぐれ、ストレス解消に。可能であれば短時間のお昼寝もおススメです。
深呼吸がしにくい人は、心身がとても疲弊している状態です。そのままにしておくと鬱につながることもあるので、何よりも休息が最優先。無理に出かけたり何かしようとするのではなく、刺激を減らしたくつろげる環境で目をつぶり、深呼吸をする。ゆっくり身体を休める時間を設けることが大切です。深呼吸ができるようになってきたら、身体がリラックスしてきた証拠。それから散歩や好きなことをするとよいでしょう。

監修・檜垣暁子(ひがきあきこ)先生

カイロプラクティック理学士・日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。
「あきカイロプラクティック治療室」副院長として、様々な不調を訴える患者さまの施術に日々取り組んでいる。その一方で、新聞・雑誌など多数のメディアで監修・解説も行っているほか、生活総合情報サイトAll About(オールアバウト)の肩こり・腰痛ガイドとして連載。著書に「仕事の疲れ予防法!」(明日香出版社)、「マッサージに通っても肩こりが治らない本当の理由」(秀和システム)がある。

撮影/オノデラカズオ ヘアメイク/山口朋子(HITOME) モデル/伊藤沙織