気づいた人からきれいになれる。

NEW2019.12.27

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コラーゲン [後編] Part3

捜査テーマ

コラーゲンでエイジングケア※1できるのか?その最新技術を追う!

前回、コラーゲンを塗る・飲む事でエイジングケア※1を行うことは可能と判明!しかし、コラーゲンなら何でもOKではない。では、どんなコラーゲンか?働き方に違いはあるのか?コラーゲンの大きさは?届ける技術は?コラーゲンの底知れぬ可能性を捜査します!

life style

小西捜査員の美科学捜査:3

コラーゲンの未来はどうなる?

  • 浸透発酵コラーゲンという発酵技術を採用したものがありますが、これがすごいんです。

  • えっ、どのようにすごいんですか?

  • 実は“発酵” のアイデアは、私達が長年温めていました。分子量が3000 とか5000あった加水分解コラーゲンを、発酵させることにより、さらに小さくして入れます。それに伴い、コラーゲン特有のハリと弾力を与える効果もより高まり、加えて今までコラーゲンにはなかった抗酸化作用も生まれたんです!

  • コラーゲンで抗酸化作用ですか?!保湿はわかりますけど、発酵で抗酸化作用が加わったのは確かにすごい!

  • そうなんです!非発酵コラーゲンと比較すると、83倍※2もあるんです!

  • 83倍?!保湿も抗酸化も叶うなんて!

加齢やストレスなどが原因で増加した活性酵素を除去してくれるのが、抗酸化作用。この値が高いほど強い抗酸化力があるということになる。

  • 驚きですよね。でもコラーゲンの可能性はまだまだ!例えば美容成分の機能性を向上させる「ハイブリッド技術」をコラーゲンに応用すれば、今までにない効果を持ったコラーゲンを作ることができるかもしれません!

  • 無限の可能性に大いに期待ですね!

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鑑定結果

コラーゲンの可能性は無限大である

鑑定を終えて…

美容成分としての認知度はすでに高いコラーゲンだけど、今後の更なる進化に目が離せなくなりそう!

  • ハイブリッド技術について

    成分の構造自体を化学的に操作し、その成分が持っていなかった機能を持たせる「ハイブリッド技術」の開発が進んでいる。例えばヒアルロン酸とビタミンCをくっつけた原料などもある。コラーゲンの機能性を向上させたハイブリッド型コラーゲンの可能性は、今後、要注目である。

美捜研捜査員・小西さやか

国立大学工学部化学修士。化粧品研究&開発の経験を活かしコスメを科学的に評価する専門家コスメコンシェルジュ。 また各方面の理事、顧問など要職もこなす。著書に「美容成分キャラ図鑑」(西東社)など、これまでに13冊、累計36万部を突破。

美科学のプロ・林田元治
(ドクターシーラボ研究開発部部長)

大学時代は有機化学専攻。研究開発・品質管理など35年のキャリアを持つ。皮膚の仕組みや効果的な成分を語らせたら右に出る者はなし

※1 年齢に応じたスキンケア
※2 ドクターシーラボ調べ

イラスト/STOMACHACHE.

シーラボ美研2018年8月号(7月24日発行)掲載記事