

NEW2019.9.20
片付け×心理学 vol.2
冷蔵庫を片付けて美意識をアップさせる!


- 冷蔵庫からあなたの価値観や考え方が分かる!
- 冷蔵庫が片付けられれば自分との向き合い方が良くなる
- 片付けのコツは「どう活かすか」にポイントを置くこと
life style
冷蔵庫は美意識を写し出す鏡。
片付け上手になれば自己管理能力もアップ!

美しい人の冷蔵庫を想像してみてください。きっときちんと整理されていて、消費期限が切れた調味料や冷凍して半年以上たった食材なんて入っていなそうですよね。食べ物には期限があるので、冷蔵庫からはあなたの流動性や柔軟性、考え方、判断基準を知ることができます。また、食は美と健康に直結するものなので、自分に対する関わり方もあらわしています。つまり冷蔵庫は美意識を写し出す鏡。期限あるものを把握して、整えることは思考の整理に直結するので、冷蔵庫の片付けを通して美意識を上げていきましょう!
冷蔵庫を片付ける2つのコツ
コツ1 どう「活かす」かで判断する
冷蔵庫の中をすっきりさせようとするとやりづらいので、どう活かすかを考えるとスムーズに進みます。「まだ賞味期限があるからとっておく」よりも、「あの料理に使おう」など自分が活かせるものをとっておき、活かせそうにないものを処分してみてください。クローゼットの断捨離をするような感覚です。1週間に1度くらいの頻度がおすすめ。
コツ2 買い物する前に冷蔵庫チェック
当たり前のことかもしれませんが、買い物へ行く前に冷蔵庫の中身を把握するようにしましょう。何があるか分かっていれば無駄な食材や必要のない特売品を買うことが減りますよ。

監修 伊藤勇司さん
片付け心理の専門家。日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー。引越し業界で働きながら心理学を学び「部屋と心の相関性」に着目。1万件以上の家とそこに住む家族や人との関わりを独自に研究。片付けの悩みを心理的な側面から解決する「空間心理カウンセラー」として活躍中。最新著書「あなたの部屋が汚いのは才能がありすぎるから」も発売中。
