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NEW2020.2.20

悩みの種から花が咲く

美の上相談室

life style

お悩み

長年顔に居座るニキビ跡をきれいに治すことはできますか?
(38歳 宮城県在住)

もともとニキビ体質で思春期の頃、それはそれは悩みました。皮膚科に通い、色々と市販薬も試してみましたが、なかなかきれいになりません。それどころか、肌に凹凸ができたり、シミっぽく黒ずんでいるところも(泣)。クリニックの治療でなんとかなるものなのでしょうか?

適切な治療を組み合わせれば改善することは可能です

ニキビ跡で多くの方が悩んでいるのが①ニキビが治った後も消えない赤み②シミのような色素沈着③クレーターのような凹凸したニキビ跡の3つ。①はニキビができて半年以内のものは炎症がまだ残っている状態なので、皮脂分泌を抑え、赤みを吸収するクリアタッチという光治療が有効。半年から1年以上経過した赤みは真皮が薄くなり血管が透けてしまっている状態なのでコラーゲン産生作用を促すフラクセルレーザーなどを使います。②は茶色がかった色味を薄くする治療を、美白点滴や院内処方薬を併用しながら行います。③は皮膚の深部が傷ついた状態なのでコラーゲン産生を促すフラクセルやコラーゲン注入を組み合わせて治療します。これらニキビ跡の治療以前に、ニキビができたら“長引かせないこと”を意識してみてください。それがニキビ跡を残さないための大切なポイントです。アクネ菌を抑制し、肌の水分と油分をバランス良く整える大人ニキビ用アイテムなどを使った丁寧なスキンケアに加え、生活習慣を見直すことも重要です。油分の多い食事や、不摂生をやめ、規則正しい生活を送るようにしましょう。

城野親德先生

シロノクリニック総院長。最先端の美容皮膚科治療に携わる他、ドクターシーラボ全ての商品の生みの親でもある美肌のエキスパート。

※シーラボ美研2018年11月号(10月18日発行)掲載記事