気づいた人からきれいになれる。

NEW2020.5.11

悩みの種から花が咲く

美の上相談室

life style

お悩み

敏感肌で合う化粧品がない(涙)!
肌質って改善できますか?
(34歳 秋田県在住)

最近いつも使っている基礎化粧品がピリピリして肌に赤みが出るように。別のものに変えてみてもまたピリピリ。あれ、私敏感肌になっちゃったの(焦)!? なんだかメイクはおろか、スキンケアも億劫になってしまって。敏感肌って改善できるんでしょうか?

それ、肌が弱っているサインかも。
生活習慣とお手入れで改善の余地あり

敏感肌とは、何らかの外的刺激に対し過剰に反応する肌であること、もしくはその反応が頻繁に起こる肌のことを指します。例えば化粧水をつけたらピリピリしたり、熱を持ってしまったりと目に見える事象ではなく、感覚でありこれもまた個人差のあるものです。一方で相談者さんのように赤みが出てしまったり、肌がガサガサしてしまうといった症状が現れているのは厳密に言うと敏感肌ではなく、「肌が弱っている」状態です。近年ですと、肌のバリア機能が低下しているとPM2・5や春先、秋口の花粉などで前述したような肌の症状が現れる人が多いです。そのような場合は、日頃のスキンケアと生活環境を整えることで改善することが可能です。肌は角層部分が水分の蒸発を防いだり、花粉や外的要因の侵入を防ぐバリアの役割を果たしているのですが、肌が弱った状態の人はこの角層が薄い状態。セラミドを配合したクリームなどでたっぷり保湿をして角層のバリア機能を高めてあげましょう。また、睡眠不足やストレスなどの生活環境も肌に大きな負担をかけ、免疫力を低下させ肌を弱らせる原因に。心身ともに規則正しい健やかな生活を送ることが大切です。

城野親德先生

シロノクリニック総院長。最先端の美容皮膚科治療に携わる他、ドクターシーラボ全ての商品の生みの親でもある美肌のエキスパート。

※シーラボ美研2019年1月号(1月4日発行)掲載記事