気づいた人からきれいになれる。

NEW2020.5.25

間違ったニキビケアが未来のくすみ肌に

将来後悔しないための大人ニキビケア虎の巻 その2

ニキビはきちんとケアをしないと、未来の“くすみ肌”を招いてしまいます。
「あのとき、きちんとケアすればよかった(涙)」と後悔しないためにも、今、正しいケアを行いましょう!

recommend point

tokizawa
  • 早期の正しいニキビケアで、未来の“くすみ肌”を阻止!
  • ニキビ肌のお手入れで、気をつけるべきことって?
  • クリニックでできるニキビ治療が知りたい!

skincare

ケアの仕方で肌未来が変わる!
ニキビ跡を残さないための正しい大人ニキビケア

その1で紹介した基本原則をベースに、早速正しいお手入れを開始! 日々ちょっとしたことに気をつけるだけで、ニキビの悪化を防ぐことができます。繰り返すニキビに悩んだら、クリニックで治療を受けることも検討してみましょう。

大人ニキビ肌ケア 基本原則

  • こすらない、保湿する
  • 食事、睡眠を整える
  • ニキビ肌用のコスメを使う
  • ストレスを溜めない
  • いざとなったらクリニックに行く

☑︎とにかく保湿ケアを徹底する!

「大人ニキビには、乾燥が大きく関係しています。乾燥による皮脂の過剰分泌や肌のターンオーバーの乱れがきっかけとなり、古い角質が毛穴をふさぎ、ニキビの発生に繋がってしまうのです。生理周期など、ホルモンバランスによって日々肌コンディションが変化していますので、きちんと洗顔をするのはもちろんのこと、化粧水やゲル、乳液などで念入りに保湿することを心がけて。しっかり保湿することでターンオーバーも促されます」

【 プラスで取り入れたいケア 】

ビタミンC

ニキビケアに必ず取り入れてほしいキー成分。色素沈着を防ぐほか、過剰な皮脂分泌も抑えてくれます。

コラーゲン・ヒアルロン酸

肌に潤いを与え、健やかな状態に整える。肌の水分量がアップすることで、刺激から守ってくれます。

ピーリング成分

乱れたターンオーバーを整え、古い角質やくすみをケアします。できるだけ低刺激タイプのものを選ぶようにしましょう。

☑︎ニキビ肌用コスメを使う!

「ニキビができてしまった肌はできるだけ刺激を与えないことが大切ですが、メイクをせずに出かけることが逆にストレスになることも多いはず。メイクを楽しむことで前向きな気持ちになれるのであれば、もちろんしても構いません。
その際できるだけニキビ肌用のコスメを選ぶようにすると、肌への負担を最小限に抑え、効率よくケアすることができます。帰宅後は毛穴が詰まらないように丁寧にクレンジングし、しっかりと保湿をしてください」

☑︎触りすぎ厳禁

「ニキビがあると気になってつい触りたくなってしまう気持ちも分かるのですが、ニキビケアの基本原則は“触らない、こすらない”です。洗顔やスキンケア、外用薬を塗る時以外は顔に触れないように意識しましょう。指にはニキビの原因になるアクネ菌や黄色ブドウ球菌が付いていることがありますので、スキンケアの前は手指を清潔にすることを忘れずに。また、頬杖をつかない、髪の毛が顔に触れないようにするなど、できることから努力するといいでしょう」

☑︎洗顔はほどほどにする

「ニキビケア初心者にありがちな失敗が、皮脂を気にして1日に何回も洗顔してしまうこと。皮脂は肌にとって必要なものですから、取りすぎても逆にニキビを誘発してしまいます。洗顔は朝晩2回でOK。その際、泡をしっかり立てて包みこむようにして洗い、摩擦が起きないように気をつけてください。タオルは洗濯済みの清潔なものを使用し、1回ごとに取り替えましょう。ゴシゴシこすらず、ソフトタッチが基本です」

☑︎いざとなったらクリニック

「ニキビ跡が消える前に同じ場所に再びニキビができてしまうなど、繰り返すニキビに悩む“ニキビ肌質”の人は、ニキビをできにくくするための対策を前もって打っておくことも大切。何をしたらいいか分からない時は、自己判断せずにドクターに相談を。ホルモンバランスを安定させるピルや漢方薬を処方してもらうのもひとつの手です。メンテナンスとして月1回クリニックに通うことを習慣にすれば、先手先手でニキビを防ぐことができるはず」

【 クリニックの主なニキビ治療 】

ピーリング

ピーリング剤を塗布することで、古い皮膚表面(角質)を取り除き、新しい皮膚の再生を促してニキビを改善。予防にも効果があります。

治療薬

できたニキビを改善するものは薬だけでなく、予防するための薬も。ピルや漢方薬などの飲み薬も処方してもらえる。

フラクセルレーザー

肌の深部にまで作用することで、クレーター状のニキビ跡など、ダメージを受けた肌を新しい肌へと入れ替えるレーザー。

光治療

ニキビの赤み改善や皮脂分泌抑制など、光の種類(波長)によって効果が異なる。何回か照射することで、再発も抑える。

監修・徳永真理先生

シロノクリニック銀座院の院長。長年の経験と豊富な知識で多くの患者さんから信頼を得ている美肌のプロフェッショナル。

イラスト/菅幸子